いつぶりかの、コンサート撤去番でした。2週間のステージをこなした後のフローリングは、やはりご無沙汰感が強くて、たまに帰る実家みたいな感覚。ツアーが捌けて、現地さんが捌けて、バイトも主催者も捌けた後のアリーナには完全に自分だけ。そこに来て初めて積み重なった時間を顧みて、モノ言えぬ想いで帰ったのは4時半。
正直全然疲労感はなく、怒濤のように物事をさばくプロモーターと違い8時間45分のシフトに守られた僕らは、入れ替わり立ち替わり通常の貸館をこなすかのような対応。もちろんそんな単純なシステムじゃないけれど、そういうのはやっぱりその一員感を得るにはほど遠い状況で、そもそもそれが仕事じゃないだろうと言われればそれまでの、業務なんだなーと感じる。
朝からてっぺん付近まで、連日のように大群を率いる人間を目の当たりにすると、まだまだスゲーなーと思うばかりで、そこにいるモチベーションがこうも違うもんかと、少し情けなくなる。それが仕事柄なんだと言われるならば、それも少し寂しい。
館職員のプライドとは何ぞや。
これから来るイベントに大して向かうべきプライドとは何ぞ。表舞台に立ちたい訳じゃない、僕らが僕らの仕事に対して持つべきプライドを、これから考えなきゃいけないな。何だか振り出しに戻ったかのような感覚。それも試練。
Go Forth!







