どうもどうもどうもどうも~
昨日から吹きすさぶ湿った生ぬるい風が、からっからに肌寒い季節をひっくり返したようでした。匂いがあると思うんです。これがまた最近食い続けてるハーゲンダッツのアイスみたいに病み付きになる感じで何とも心地よい。南風と言われたって結局はどっちに向いてるかなんてわからんし、それは快勝で望みを繋いだ風神みたいなもんで、怒涛の如く吹き荒れたその日が、春一番の南風でしたなんて、あまりに皮肉だなーって思ったりもする。
その勢いで、バレンタインデーの渋谷に竜巻でも起こし奇跡への第一歩、恋人たちのハートも燃え上がらせます!みたいなサクセスストーリーは、思うようにいかず…
栃木も勝ち、日立も勝って、これできたえーる開催に主役の座は絶望的。
とりあえずその悲愴は置いておくと、思いがけずHCと一緒になる時間がありました。昨シーズンから感じてはいたけれど、onとoffが奇跡的に切り替わる氏は、そのスイッチをどこに隠し持っているのかと疑いたくなるほどに突発的にoffになって見せ、13人の勇者のうちの1名と、元ダメマネージャー現メーカーの男を平然と拉致し、まずは街に10日間程の荷を降ろしに向かうのでした。
ふと思うと、世間はプロという世界に憧れと期待を抱き、ありもしないあるかもわからないその妄想をふくらまし、自らの欲をそこにぶつけ、ゆだね、あまりに自分勝手にそれをエンターテイメントとしてお金を落としてみたり、その代償に責任を求めてみたり、そろそろこの世界に対してある程度の基準や関わり方を誰かが提唱してくれた方が、いいのになー。現実にそこに身を置く人間の方が、もっとシンプルに腹をくくっていたり、純粋に闘っているだけのような気がしてきた。
excuseは無用だとか、そんなの人の生き様として逆に無機質すぎる気がするし、鬱のプロ選手がいたっていいと思うし、まったく外見に無関心なブ男がハンパないパフォーマンスをしたって、あり得る気がするけど、どうだろう…。
クレイジーという言葉を昨年一年間で外国人選手から幾度も聞き、それがどんなシチュエーションで使われうるのかを何となく理解した気がするけれど、こっちに来てからどれだけクレイジーを使ったかと思い返すと、とんでもない回数になってる。たぶん。今は幾分クレイジーな状態がスタンダードなんだろうか。だから、こっちの方が普通でしょ?って思うことを、口にすることの方が逆にクレイジーってことなのか。100年に一度の危機とか、そもそも100年もずーっと恒常的でいられることの方が危機な気がするのはおかしいのか。
話がそれてしまいました。ただ氏とは本当に短い時間だったけれど、願ったのはただ一つ。氏のスキルは本当に素晴らしいと僕は信じている。発想も、それに対するアクションもある。世間との感覚のズレも、あの環境において尚一致しているところがあると思う。何より、実はすごくナチュラルに生きてると思うし、生身の人間だと強く感じる。だからこそ、
あの人を潰したら、マジで許さんぞ
自己批判のない奴なんてとっととこの世を去れば良いと思うし、何より高潔さがなさすぎる。みっともない、くずみたいなもんだと思う。
楽なことばっかり言われてきたわけじゃないけど、今尚氏は僕にとってもリスペクトすべき人だ。すごい人だと思う。甘く見てなんて思わない。ただ、理解もせずに潰すやつが出てきたら絶対に許さん。
それだけ、今日は思った。
それと同時に、凸も凹もある道をただひたすらにひたむきに突っ走り続けてる勇者たちを僕は最後まで応援したいと切に思った。プロだからとか、順位とか、そんな後付けの要素になんか踊らされませんから。彼らは僕に素敵な経験をくれ、その中で僕も懸命に生きることができた。僕は僕として、彼らを応援し続ける。それしか出来んけん、それだけはちゃんとやる。
君は僕のメアリー
営業車で聞いてから、気づけばバスケのコートラインを実測してる時まで口ずさんでたわ。
Lil Mu